本日は“節分の日”

 

クリスマスやハロウィン等のイベントほど
街中は騒いだりしませんが

 

“節分の日”はとても大事なイベントなのです

 

 

上から目線のように言わなくたって
『それくらい知ってるわよ！』
とブーイングが来そうですが

 

当たり前にあるこの昔からの伝統行事を
詳しく説明できる方は実は多くはないのではないでしょうか？

 

もちろん私自身も詳しくは説明できないので

 

知ったかではなく調べてみました

 

“節分”とは文字通り“季節の分かれ目”という意味になります

 

ここでいう季節とは
“立春”　“立夏”　“立秋”　“立冬”　です

 

節分の日が2月3日になるのは
翌日の2月4日が“立春”だからだそうです

 

 

昔は立春の前日の節分の日を1年の終わりとしていたようで

 

節分の日の翌日を新年として迎えていたようです

 

季節は太陽の位置関係で決定づけられているので

 

立春の前日にあたるこの“節分の日”は実は
毎年2月3日ではないのです

 

たまたまここ25年間は毎年2月4日が“立春”にあたり
2月3日が“節分の日”となっていたようです

 

来年の2021年は2月3日は“立春”になるようで
“節分の日”は2月2日になるのです

 

太陽と地球の関係で決まる“節分の日”はとても
貴重で

 

この伝統行事をますます大事にしたくなりますね

 

近年ブームになってきた“恵方巻き”

 

 

今年の恵方は西南西です

 

恵方を向いて目を閉じながら無言で恵方巻きに願いを込めて食べましょう